島袋洋奨は指名漏れ?明日運命のドラフトへ! [スポーツ] [編集]
甲子園を沸かせたトルネード投法で春夏連覇を達成した島袋洋奨投手を覚えているだろうか。高校時代に全国の頂点にたった左腕はいまもがいている。現在、中央大学4年生の島袋はプロ志望届けを提出し明日のドラフト会議を控えている。沖縄の興南高時代にはエースとして史上6校目の春夏連覇を達成。MAX150キロの速球と体を捻る独特のフォームで注目を浴びた。中大進学後も1年春から開幕投手を務め大車輪の働きだった。しかし2年春に左ひじを痛めフォームを崩し、制球難となってしまった。今春リーグ戦では、5連続を含む6四死球で2押し出しと乱れた試合も。打者の背中の後ろを投球が2度通過するなど目を覆うばかりの状態で、初のシーズン0勝に終わった。今季は16日の青学大戦で白星を挙げるなど復調の兆しがみえるが、21日の東都秋季リーグの駒大戦では、1回に2本塁打を被弾するなど7回途中4安打3失点で降板した。阪神スカウトの1人は「彼が甲子園のヒーローでなかったら、すでに獲得リストから外しているし、われわれが甲子園を本拠地とする阪神でなかったら外しているだろう」。知名度と人気は魅力である。問題は再生が可能かどうかである。指名から漏れた場合は、社会人のJR東日本入りが有力視されている。明日のドラフト会議で指名されるか注目ですね。
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2014-10-22 20:19
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