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スーパースタージーター現役生活にピリオド [日記]

アメリカMLBの名門ニューヨークヤンキースの象徴、デレクジーターが20年の現役生活に幕を下ろした。ジーターは1995年にデビューを果たし、2014年引退するまでヤンキース一筋。5回のワールドシリーズ優勝、14回のオールスター選出、ワールドベースボールクラシックアメリカ代表選出などMLBを代表するスーパースターである。ジーターといえば、走攻守バランスのとれた高い次元の選手である。打撃は優れた技術と確かな選球眼で安打を積み重ねる好打者。3000本安打も達成している。守備では、非常に肩が強くジャンピングスローで走者をアウトにするなど、強烈な印象を残した。走塁でも300盗塁を達成。その、ジーターの最終戦が行われた。ボストン・レッドソックス戦に臨み、最後までチームに貢献した。試合はヤンキースが9-5で勝利した。指名打者で出場したジーターは、3回の第2打席では、三塁への内野安打でイチローを本塁に還した。ここでヤンキースのジョー・ジラルディ監督は、一塁のジーターに代走との交代で試合から退くかを確かめる仕草を見せると、ヤンキースの主将を務めるジーターは小走りでベースを後にした。フィールドを去るジーターにはレッドソックスのファンから万雷の拍手が送られた。こうしてジーターの現役生活は幕を閉じた。今後ジーターのような選手は出てこないでしょう。それほど偉大なプレーヤーでした。今後は指導者としてまたグラウンドに戻ってきて欲しいです。


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