イングランドプレミアリーグの名門アーセナルが、今冬の移籍市場でドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスの獲得に動く可能性があると報じられた。イギリス紙『デイリー・エクスプレス』によると、今夏にベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレンをバルセロナに放出したアーセナルは、サウサンプトンから19歳のイングランド代表DFカラム・チャンバースを獲得したものの、十分な経験を持っているセンターバックを新たに確保することができなかった。現在は、フランス代表DFローラン・コシールニーが負傷離脱中ということもあり、最終ラインの陣容は心もとない状態となっている。しかし、フンメルスに関しては、今シーズンからファン・ハール監督が指揮をとっているマンチェスター・ユナイテッドも獲得に興味を示していると以前から多くのメディアで報じられている。それでも同紙は、アーセナルの3200万ポンド(約54億円)のオファーはマンチェスター・Uの提示額を上回るものだと報じている。 ドルトムントのフンメルスといえば、ブラジルW杯でドイツ代表の不動のセンターバックとして、ドイツの優勝に貢献しました。ドルトムントにとっては、簡単には手放したくない選手でしょうね。今後の動向に注目ですね。
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2014-10-18 06:00
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